緑あふれ、空が高く、水辺に囲まれた新豊洲。都心からすぐとは思えない開放的な景色が広がる新豊洲には、写真に撮りたくなる「映える」空間がたくさん。SPORT × ARTフォトコンテスト応募作品とともに、そんな新豊洲の魅力的なロケーションの数々をご紹介します。
晴海と新豊洲を結ぶ晴海大橋と豊洲大橋に挟まれた区画の、晴海運河に面し豊洲ぐるり公園とシームレスにつながった開放的空間が「新豊洲さくら広場」です。ここから見る晴海、都心方面にスカイスクレーパーが立ち並ぶ景観は、ぐるり公園先端部からのレインボーブリッジと並ぶ、まさに東京1、2を争うもの。広い芝生広場やウッドデッキ、またオープンエアで美味しい食事が楽しめるCITABRIA BAYPARK Grill & Barがあり、休日にはたくさんの人々が散歩やピクニック、食事などに訪れます。
2019年に新豊洲さくら広場内からの都会のオアシス的景観を美味しい食事とお酒とともに楽しむことをコンセプトにオープンした屋外開放型レストラン。都内に三ツ星を含むフレンチレストラン3軒を展開するCITABRIAならではのクォリティの高い料理が自慢ですが、訪れた方はまずその料理やドリンクをフレームに入れ込んだ写真を撮るのがお決まりの、これまた「映える」お店になっています。
豊洲ぐるり公園の埠頭先端エリアは、眼前にレインボーブリッジの全景が見渡せる、新豊洲ではさくら広場と並ぶとびきりのフォトジェニック・スポット。晴れた日の夕暮れには、レインボーブリッジの向こうに落ちる夕日のショットを求めて、たくさんのカメラボーイ、カメラガールが集まります。またこの先端の護岸は、新しい東京の釣りのメッカとなったぐるり公園の中でも特に釣れることで有名で、早朝から深夜まで釣り人の姿が途切れることはありません。
今やメトロポリス東京を代表するアートスポットで世界中から来場者が訪れるteamLab☆Planets Tokyo。入り口にそびえ立つ巨大なタワーは、バーチャルの滝が角柱4面の上部から地面にまで流れ落ちる壮大な作品で、SPORT × ARTの街新豊洲のアートシンボルとなっています。館内も全てがメディアアート作品となっており、入り口から出口まで「映え」の連続、アート志向のインスタグラマーには格好のスポットです。
豊洲ぐるり公園は、ららぽーとに隣接する豊洲公園から豊洲埠頭の護岸を一周し、豊洲5丁目の東電堀までの全長約5キロ。当たり前ですが全てがキャナルビューで、エリアごとに対岸に何があるかで景色が変化する、お散歩もランニングも飽きずに楽しめる公園です。特に晴海運河に面した北側では、豊洲公園から有明大橋までのエリアは対岸の高層マンションの向こうにスカイツリー、豊洲大橋から先端までではオリンピック、パラリンピックの選手村と東京タワー、そしてその間の有明大橋と豊洲大橋の間からはその両方を見ることができます。
2012年の開業とともに日本にBBQブームを巻き起こし、今では豊洲といえばBBQのWILD MAGICと言われるほどの名所となった人気スポット。広大な敷地に余裕を持ってレイアウトされたBBQ専用のラグジュアリーテントは、それ自体が「映える」空間となっていて、炭焼きコンロで焼き上げる肉の塊から上がる煙とその先に広がる晴海運河と高層ビルの景色が相まって、この場所を視覚的にも食欲を掻き立てるロケーションにしています。