新豊洲と呼ばれる豊洲埠頭エリアの、全長約5キロメートルにおよぶ海沿い周縁は、すべて防潮護岸となっています。
その護岸は今後端から端までが緑豊かな公園として整備され、2016年豊洲新市場開場に合わせてオープンする予定です。
公園の正式名称は未定ですが、このあたりでは“ぐるり”というわかりやすく、かわいらしいあだ名で呼ばれています。全長5キロと言えば、皇居一周とほぼ同じ。ここがオープンすれば、ランナーズ・パラダイスとなることは間違いなし。
2020年のオリンピック・パラリンピックに向けてどんどんまちづくりが進む新豊洲。“ぐるり”がSPORT X ARTの象徴となりそうです。