TOYOSU会議

各界の若手有識者が新豊洲のまちづくりを自由に語り合う

2020年、パラリンピックと豊洲のまちづくりを考える
第1回TOYOSU会議
Part10

今後のTOYOSU会議を展望して

では残り5分ほどですが一人45秒ずつ、この会議は今後も続いていきますが、豊洲がどんなところになったらいいか、2020年何が起きるか、そんなことをまとめていただければと思います。
その前に事務局の方から何かあれば一言。

小林:
あの健常と障害というのが区別されていると感じられているかもしれませんが、私は健常と障害という区別がないという風に感じています。というかそういう会にしたいと思っていて、言ってみれば私も55歳を過ぎて、目も見えなくなり、足もあがらなくなってきて、先ほどの話で採算が合うか合わないかという話が結構大きくて、義足がいくらという話は、健常か障害かで捉えてしまうとコストの部分で下がらないと思うのですが、そうではなく健常と障害の先にあるものという視点で捉えると、僕らのような人間を含めて考えればたくさんのものが作れてコストも下がってくるんではないか、それがユニバーサルデザインの先にあるものではないか、というような気がしています。それがこの豊洲の場づくりにつながっていけばいいかな、とそのように思っています。それがこのTOYOSU会議で語られていくと素晴らしいと思っています。
清水:
やはりSPORT X ART、これが本当に楽しめる街になってほしい。僕は3331でポコラート展というのをもう4年もやっていますが、さっきの栗栖さんの話を聞いていて、一緒にやりたいなという感じを持ちました。
遠藤:
何をやるにしても人間の体に関わることで、2020年以降何を残すかということにこだわって、僕の場合は技術者として何か残せるような、人間の体を……
高桑:
今日話をさせていただいて、こんなにもパラリンピックに価値を見いだそうとしている方たちがたくさんいるということに感動して、またここにパラリンピック選手として呼んでいただいたこと自体がムーブメントなのかなと思いました。パラリンピックはまだ知っていただく段階にあります。皆さんもパラリンピックのことをもっと知ってください。そのひとつとしてロンドンのパラリンピックのときにイギリスの民放が作った「MEETS THE SUPER HUMANS」というCMがあります。
そこにパラリンピックの答えが詰まっているので、ぜひ皆さんも見ていただければと思います。
栗栖:
東京という街が劇的に進化するとしたら、この2020年がラストチャンスとは言わないまでもすごく大きなチャンスだと思うので、それに向けてハードの面でもソフトの面でもバリアをなくしていって、新しい、日本と東京の街を世界に発信していけたらなと思います。そして豊洲がその発信基地になればとても素晴らしいと思いますので、このあとも引き続きこのTOYOSU会議がわくわくするような場になればいいなと思っています。
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